おはようございます。
女性工事作業員、男性キャビンアテンダントの皆さん、おはようございます。
リョタウです。
こんなニュースを見かけました↓
【女性だけに「お茶くみ」の雑務、これって違法になりますか? 新聞コラムが話題】
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c7988482d2246f5e817edd893f43e027b7d3168
「職場で女性だけが担当しているお茶当番を廃止したい」という投稿から広がったこの話題。
13〜4年前に公的機関で臨時職員をやっていたリョタウ。
私もお茶汲みしてましたよ?
「こんなゴリゴリの男が入れたお茶でもいいのだろうか?」的な疑問はずっとありましたけどw
まぁそれは置いといて。
男女雇用機会均等法ができてからだいぶ経ってますが、固定観念やイメージで男女の仕事内容の差が埋まっていない部分があるのもまた事実。
警備なんて仕事はその最たるものではないでしょうか?
本社勤務するようになり、働きたい人を募集する側になって初めて知りましたが、
警備員やりたい女性って結構いるんですよね。
リョタウ的には、やりたいものは気合い入れてもらって是非お願いしたいと思っているのですが、
ただ施設警備員という仕事は不審者といつ対峙するかわからないし、男性の警備員がいること自体が不届き者に対する威嚇になり、それが結果的に防犯に繋がったりするわけで。
女性を狙うような不届き者を、かえって呼び寄せてしまう可能性もあるのかなと。
そんなわけで、なかなか契約先のお客様からも
「女性警備員はちょっと・・・」
と言われてしまい、警備員として雇用できないのが現状です。
我が県でも暴行されて亡くなったりするニュースがありますからね。
もしも、我が社で雇った女性警備員が暴漢に襲われて被害に遭われてしまった場合、
「リョタウが安易に警備員として採用しなければこうはならなかった」と罪悪感に苛まれてしまうことでしょう。
それは男性警備員でも同じなんですけどね。
暴漢に襲われる確率は女性より低いでしょう。
↑のニュース記事では終盤、
政府の指針では、以下については、採用や配置において男女で異なる取扱いをしても均等法違反にはならない旨記載されています。
(1)芸術・芸能の分野における表現の真実性等の要請から男女のいずれかのみに従事させることが必要である職務
(2)守衛、警備員等のうち防犯上の要請から男性に従事させることが必要である職務
(3)1及び2に掲げるもののほか、宗教上、風紀上、スポーツにおける競技の性質上その他の業務の性質上のいずれかのみに従事させることについてこれらと同程度の必要性があると認められる職務
と書いてあり、まとめてありますが、
まさに「警備員が男女問わず誰でもできる仕事になる日は来ないだろうなぁ」と改めてそう感じます。
難しいですね。
※真面目に書いた割に雑な締め方ですねw
それではまた明日。
体重85.4kg(-0.4kg)
体脂肪32.3%(+0.6%)
昨日の歩数2925歩
コメントを残す