ポール・シッティングby「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365[現代編]」

おはようございます。お元気ですか?Something Else(ラスト・チャンスの人達)

もやしを腐らせて凹み気味の施設警備員リョタウです。

今回は書評。

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365[現代編]」です☆

この本は、偉人や大衆文化、音楽・思想と社会からスポーツまで世界で起きてきたいろんな事象を1ページ毎にわかりやすくまとめてくれているものです。

「1日1ページ」と謳ってはいますが、一日何ページ読んでもいいんですよ(個人の楽しみ方の自由)

その中でも私がなぜか印象に残った1ページをご紹介いたします。そのままの文章を載せるのはおそらく法に触れそうなので私なりに書きますw

ポール・シッティング

1924年曲芸師のケリーがアメリカで旗竿(ポール)に13時間13分座り続けた。

アホですねw

なんでこんなことしようと思ったか、おそらく現在でいうところの「誰も挑戦したことがない競技でギネスに載ったろう」的な考えですよね。

しかし、ケリーのこの行為がまさかアメリカ中で大流行!!

我も我もと挑戦者が現れ、記録はあっという間に21日間まで伸びたそうw

それに悔しさを覚えたケリーは1930年に49日間の記録を打ち立てた。

しかし、前年の1929年の株価の大暴落により、当時のアメリカ人には楽しむ余裕がなくポール・シッティングの人気は落ちていったそうです。

 

この本にはどのページにも本文の下に「豆知識」が書いてあります。

ポール・シッティングの豆知識

ちなみに現在の世界記録は196日間である。

196w日w間w

ついでに載せとっか!みたいな内容じゃないw

ぜひ他のページもタメになる教養が満載なので読んでみてください☆

それではよい一日を!

 

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