おはようございます。
今日もいらっしゃいませ。どうもホヴァーラ(スロベニア語)。
兄家族と両親、私の七人+代行業者に運転を任せて移動中、3回も車をぶつけたり擦られたりする夢を見た、不吉ドリーマーリョタウです。
マージナルゲインという考え方
マシュー・サイド著、伊沢拓司解説の「きみはスゴイぜ!」という本をもう読み終わるところまで来ました。
この本の中には「マージナルゲイン」という言葉が度々出てきます。
マージナルゲインとは小さな改善をコツコツと積み重ねることで大きな成果が生まれるという考え方である。
ブログでの積み重ねの話は今回は置いといて、
「そういえば昔自然とやってたあれってマージナルゲインだったんだなー」と思ったことを書こうと思います。
部活大好き、リョタウ少年
中学校の頃、私は成績は全く良くない生徒で授業中も寝てばっかりいましたw
でも放課後の部活動は大好きでした。
その好きさ加減と言ったら、授業は寝てばっかりで興味なくても、中学・高校の六年間無遅刻無欠席を達成して、地元新聞に名前が載ったほどだったらしいです(親談。私は記憶ないw)
中学の時は本業吹奏楽部、時々柔道部と、やるにしてももっとなんかあるやろ的異色の組み合わせで掛け持ちしてましたw
吹奏楽部では真面目に大会に向けて曲練習するのはもちろん、地味な基礎練習するのも全く苦ではなく、
柔道部では仲間とバカやって笑って、それも楽しかったです(おかげで試合に勝った記憶はないw)
まぁそれはそうとして。
ある日、
吹奏楽部の後輩に聞かれました。
「先輩みたいに高い音でないんですけど、どうやったら出るんですか?」
「そうだなぁ、まず今お前が出せる限界の音を練習して、その音を、楽々綺麗に出せるようになったら、その上の音は多少苦しくても出るようになるんじゃない?」
ぜひイケボで再生お願いしますw
思い返してみると、夢中で続けていた中で、自然とマージナルゲインも習得していたんですね。
細かくしてみると、
後輩の目標:高いミの音を出したい(当時はトランペットだった)
解決方法:一つ下のレの音を楽々綺麗に出せるよう練習する
結果:レの音が楽々綺麗に出せるようになるし、ミの音にも挑戦できる。
という訳です。
目標にワープはできない
上に書いたように、一歩一歩進んでいくしか目標に辿り着くことはできません。
高いドの音までしか出せない奏者が、次の日、突然高いファの音を出せるようにはなれないのです。
高校卒業で吹奏楽から離れてしまいましたが、その記憶があればこそ、コツコツ頑張れるというものですし、
今度は「ブログとYoutubeで副収入を得て生活を豊かにする」という目標を持ちながらも、
一日二日で叶う目標でもないと考えてます。
読者の皆さんが昔、夢中になっていたこと、もしかしたら今、夢中になっていることの中からもきっと「マージナルゲイン」が見つかるかもしれません。
探してみてください⭐︎
それではまた明日!
アイキャッチ画像はMichaelGaidaによるPixabayからの画像
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