国見岳の遭難事故で思うこと。

おはようございます。

先日の登山中、「ついて来い」とばかりに山道を先導してくれたウソのつがいのお二人さん、いつもご来場いただきありがとうございます。

Takashi YanagisawaによるPixabayからの画像

リョタウです。

熊本県八代市の国見岳で7日間遭難していた男性が一昨日発見されました。

生きて見つかって本当によかったですね。

グループで登山に出掛けて、「なぜ1人だけ行方不明なのか?」と疑問を抱いたリョタウですが、ニュースを見てみたところ、この男性、

「自分のペースが遅いので先に下山する」

と言い残し、1人先に出発し、道に迷って転落し、遭難してしまったそうです。

この気持ちわかるなぁ。

メンバーに気をつかわせたくないんですよね。

うちのお母様もきっとそうなんだろうな。

と、言いますのも、リョタウが登山する時は、父・母・母友と一緒に登山するのがほとんどなんですが、もちろんそれぞれ体格差や体力差があって、それぞれのペースがあります。

取り分けお母様が一番遅いです。

自分のペースで登ると、お母様が1人になってしまうし、かと言ってお母様に合わせてゆっくり登るのもそれはそれでしんどい。

お母様的にも、ペースを合わせてもらうのを申し訳なく思うのか「先に行っていいよ」と言ってくれます。

父・母友もなかなか体力があるお二人なので、必然的にお母様を置いて行き、三人で少し先で待つということが多くなります。

急登ともなると、お母様を気遣う余裕もなく無心で登って、気づけば姿が見えない、なんてこともよくあります。

その間、お母様は完全に1人。

あんまり遅いと、「倒れてるんじゃ?」とか「熊にやられた?」なんて不吉なことも考えなくはないです。

そう思うとゾッとしますし、今回の事件が他人事には思えません。

グループ登山するなら一蓮托生です。

遅い人にべったりペースを合わせろとは言いませんが、

離れたとしても、視界に見える範囲くらいにはいたほうが、お互い安心できるのかもしれません。

スポドリ、水、昼食、プロテインバー、バナナなどの行動食の事前準備も大事ですね(^-^)

事件・事故に気をつけて、楽しい登山ライフを送りましょう⭐️

それではまた明日。

体重87.9kg(±0kg)

体脂肪31.0%(+0.5%)

昨日の歩数11872歩

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