こんにちわ。家族にも2m以上近づかない!ソーシャルディスタンスリョタウです。
ネタに困ったときは書評です。昨日もそうです。
なぜ今さら「シーマン」の話なのか?
私がこの本のことを思い出したきっかけは2か月前、お笑いコンビ、エレキコミックの今立進さんがご自身のyoutubeチャンネルにてDream Cast用ソフト「シーマン」の実況動画を投稿し始めたことにありました。
嘘か現実か分からなくなる
私がこの本を買ったのは約21年前、○○〇通りの終りにあった、カモメのマークのゲームショップでした。
「攻略本ではないですが、よろしいですか?」と店員さんに聞かれたのもよく覚えてます。それでもよろしかったんですねw
ガゼー博士のことと、シーマンが実在したことを裏付けるような写真や資料、1933年3月20日から始まる博士自身が綴ったとされる24日分の日記を読んでいくうちに、当時の私は「シーマンてマジにいたのかもしれない」と「そんなんいるわけないっしょ」の狭間で行ったり来たりを繰り返していました。
ガゼー博士と今立さん
読み進めていきますと、ガゼー博士はともにシーマンの研究をしていた助手ジョエルの行動により足が生えた状態まで育ったギルマン(シーマンの成長過程でつけられた名前、出世魚的なことです)を失い、その研究を道半ばで諦めるわけですが、なんという偶然か今立さんもギルマンまで成長した段階で、シーマン実況動画の投稿を辞めてしまいます!!
ご存じの方もいると思いますが、ギルマン後にもシーマンは変態していくわけで、それを今立さんにも見てほしかったなと思うわけですが、同時にこの本を読んでいた私からしてみれば、「今立さんにも助手ジョエルと同じような変化がおきたのかも?」なんて妄想してはニヤニヤ(・∀・)していますw
※その後も他のゲーム実況をUPしてらっしゃるので、そんなことはないようですw
ちなみにこの本は完全フィクションです
買った当時は「ネットで調べる」なんてことはできませんでしたが、今になって検索してみると、この本の監修斎藤由多加さんが「ジャン・ポール・ガゼー博士は架空の人物」とおっしゃってるのでフィクション確定です。
そんなところで今回は終わり。
今立さん、斎藤さん、ありがとうございます。
それではみなさんおいしいお昼ご飯をたべてください☆
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