「好きなことを仕事にした方がいい」って言うけど。

おはようございます。

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ちょっと遠出してでもガソリンを安く入れられるGSに、思い付いたように夜出発したものの、閉店したのか見過ごしたのか、行きで見つけられず、ちょっと食事して帰り道でも見つけられず、結局近場で給油したリョタウです。

こうやってブログ書くために、名言調べてみたり、Twitterで自己啓発の言葉なんかをみてますと、

「人生長いんだから、辛い仕事より好きなことを仕事にして生きた方がいいです

みたいな言葉を目にします。

分かる

分かるんだけど、「好きなことを仕事にして生きる」っていいことばっかりじゃないんですよね。

「好きなこと」を仕事にしたが故にそれを嫌いになってしまったり、

「好きなこと」を選んで仕事にした責任感で潰れてしまったり。

私も中学生くらいの時には「いつか歌手になりたい」くらいのことは考えたことがあります。

でも、それはTVで見れる表面上のキラキラしたものに憧れてただけ。

何年か前に私が「LISA」っていう名前でデビューして、「紅蓮華」で一発当たったとします。

それはいい。

その後何年かはことある毎に私が飽きてようが関係なく「紅蓮華」を歌わされて、何かと比べられて、一線を退いた10年後くらいに「あの人は今・・・」に呼ばれてもなお「紅蓮華」歌わされるなんて

なかなか地獄ですわ

※LISAさんを否定するものではございませんのでご了承ください。実際のLISAさんは「炎」も大ヒットしていて、きっと向上心に溢れた素晴らしい歌手です(必死かw)

そう思うのはもしかしたら「挑戦しなかった言い訳」かもしれません。

自覚してるので否定しません。

要は

「(マイナス面も覚悟した上で、それでも仕事にしたいなら)好きなことを仕事にした方がいい

ということ。

ポジティブな言葉で、やる気を出すのはいいことですが、言葉の真意も同時に読み取ることが必要なのかもしれません。

それではまた明日。

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