おはようございます。
山はあんまり関係ないyamaさんファンの皆さん、いつもご来場いただきありがとうございます。
リョタウです。
久々の映画ブログです。
映画「春を背負って」
笹本稜平さん原作の同名小説であり、木村大作監督の2014年公開になった立山連峰の実在する山小屋「菫小屋」を舞台にした映画です。
幼少期、山小屋を経営する父・勇夫(小林薫)から厳しく育てられた亨(松山ケンイチ)は、父親を避けるように金融業界に勤め、期待を背負う若者になっていた。
勇夫の突然の訃報をきっかけに、亨が山小屋を継ぐ決心をしてから物語は動き始めます。
山の雄大さ・優しさ・厳しさ・怖さを、山小屋のメンバー・家族・友人・山小屋を取り巻く人間たちを交えながら表現されている作品です。
私がすごいと思ったのは、季節感の表現。
「〇〇年、夏」みたいに文字で表現することは決してなく、
雪があっても青々と空が晴れているなら春を感じ
カナカナカナとセミが鳴いていれば夏の終わりを感じ
紅葉が見えれば秋を感じ
小屋を閉める準備をしていれば冬を感じれます。
よく観ているような、派手なアクションや大どんでん返しはありませんが、日本映画ならではの静けさが感じれて、面白かったです(^-^)
ぜひ暇な時、観てみてください。
ちなみに、立山連峰はリョタウのような月1ペースの登山者では登山するのが大変な山だと思います。
スパイクとか必須みたいだしね・・・
これまでの登山カテゴリの記事で書いたかもしれませんが、どの山にも
コンビニに行くみたいな格好の人
ウィンドウショッピングの途中みたいな格好の人
デートしに来て、彼女はヒールを履いている
みたいな、準備が足りない人が必ずと言っていいほどいます。
いつか怪我するので、下調べして、装備を整えてから登山しましょうね(^-^)
ノリで行かないように!
それではまた明日。
体重85.3kg
体脂肪31.5%
昨日の歩数7013歩
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