昇進しない方がいいこともある?

おはようございます。

来世では私の上司になり、エグいほど贔屓にしてくれる予定の皆さん、いつもご来場いただきありがとうございます。

リョタウです。

私が高校を卒業して就職した頃は、その職場に長く勤めて、年功序列で昇進して行くのがノーマルルートとしてギリギリあったような雰囲気でした。

ですが昨今、副業であったり、実力主義の歩合制であったりと、お金の稼ぎ方が増えたことにより「年功序列」と言う感覚が薄れてきているように感じます。

かくいう私も、本業での昇進・昇給は一旦置いといて、ブログで副収入狙ってるくらいだしね。

実際、昇進を辞退する若者も増えてきているそうです。

「昇進 断る」で検索してみると、いっぱい出てきます。

何の本で読んだか忘れましたが、「昇進すると無能がバレる」という考え方があります。

例えば、営業で成績優秀だった平社員が、その業績を認められ、管理職に昇進した結果、大きな成果を残せない無能な上司の出来上がるようなことがあるそうです。

※この例じゃちょっと言葉が足りないかな?「ピーターの法則」で検索してみてくださいw

そらそうだよね。

その平社員は営業が上手なわけで、決して管理には向いて無かったと言うこと。

歩合制の会社だったら、“昇進した結果、給料が減る“恐れだってありますよね。

昇進した結果、アスリートとしての寿命が短くなった例があります。

元横綱稀勢の里です(現二所ノ関親方)

2017年1月場所を14勝1敗の優勝で終えた稀勢の里関は、横綱になるための条件「大関の地位で二場所連続優勝(それに準ずる成績を上げた力士)」を達成せず横綱昇進を決めました。

「それに準ずる成績」というのがかなり曖昧ですが、

「日本人の横綱力士が欲しいだけじゃん?」

的な感覚で当時見ていました。

結果、横綱昇進を果たしてから勝ち越した場所は二場所のみ。たった2年間で引退することになってしまいました。

横綱昇進してなかったら、もっと長く現役でいられたんじゃないか?と思います。

人は適材適所。

流石に横綱昇進を辞退することは難しいようですが、皆さんも昇進される際には、その後の仕事が自分にあっているかどうか一度考えてみるのも悪くないかもしれません。

それではまた明日。

体重84.9kg(±0kg)

32.1%(+0.2%)

昨日の歩数11630歩

やばい、熱くなって書いてたら1ボケもないw

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