無駄なこだわりは捨てて需要に応えよ!映画「テーラー 人生の仕立て屋」

おはようございます。

手に職はあるけど、それを活かす仕事はしていない皆さん、いつもご来場いただきありがとうございます。

リョタウです。

久しぶりの映画回です。

今回紹介するのは「テーラー 人生の仕立て屋」です。

アテネで36年間、高級スーツの仕立て屋店を父と営んできた寡黙なニコス。そんな中、不況がギリシャを襲い、店は銀行に差し押さえられ、ショックで父は倒れてしまう。途方に暮れたニコスは、手作り屋台で、移動式の仕立て屋を始めることを思いつく。しかし、道端で高級スーツはまったく売れなかった。そんなある日、ウェディングドレスの注文がニコスに飛び込んでくる。紳士服一筋だったニコスは、隣人の母子に手伝ってもらい、女性服の仕立てを学びながら、人生初めてのウェディングドレス作りに挑むことになるが……。

※公式サイトより抜粋

リョタウはこれを観て思ったことは、「己の仕事に誇りを持つことは素晴らしいことだけど、需要がなければ食っていけない」ということです。

立派な店を構えて、高級スーツを仕立てて生計を立てられていた時代は終わり、このまま同じことを続けていれば待っているのは絶望のみ。

そうなって初めて、店でお客を待つことを辞め、自分から動きだしたのでした。

ところで。

↑の紹介文にもある隣人の母子(旦那さんもちゃんといる)。

仕事を手伝ってもらう中で、お母さんの方となんだか良い雰囲気になっていくんですが・・・

もうちょっと若い女優さんでも良かったんじゃないかな?w

お母さんというよりは「若くして孫がいる美人なおばあちゃん」ってな感じ。

娘も見たところ10歳くらいなので、どちらかというと孫って言った方がしっくりくるかな?

ニコスも結構おじさんだからヒロインがやたら若いのもおかしいけどさ。

映画の内容自体はそれほど大きな起伏はないものの、入り込んでじっくりと観れる良い映画でした。

気になる方はぜひどうぞ⭐️

それではまた明日。

体重87.4kg(+0.9kg)

体脂肪32.1%(+2.6%)

昨日の歩数4945歩

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