大事なことは歌って伝える映画「Dear Evan Hansen」

おはようございます。

1年間も膀胱に釘が刺さっていて気づかなかったインドの皆さん、いつもご来場いただきありがとうございます。

リョタウです。

今回紹介する映画は「Dear Evan Hansen」です。

主人公のエヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNS を通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。

↑の内容からすると意外ですが、ミュージカル映画です。

以下ネタバレ含みますのでご注意を。

主人公のエヴァンは引っ込み思案で、喋る時も吃りがちだったり、「ごめん」が口癖だったりするのですが、

いざ思い切って自分の思いを打ち明けたり、大事な話をするときには

突然歌い出しますw

※歌い出すのはエヴァンだけではないし、映画の中の世界では普通の会話しているテイです。

「普段モゴモゴしてるのに、歌っている間、饒舌なのはどういうこっちゃねん」

と思わなくもありませんが、

歌がめちゃくちゃうまいのでどうでもよくなっちゃいますw

饒舌なおかげか?SNSで大バズりして、事態がどんどん好転していくんですが、

「こいつ嘘ついてんだよな・・・」

という思いがずっと付き纏ってきます。

もちろんバレる時が来るわけですが、これ以上は見てのお楽しみということにしておきましょうw

これは特に「衝撃のバレ方!」みたいな煽りではないので勘違いなさらぬよう(^_^;)

歌の上手さもさることながら、ストーリーも十分楽しめるものなので、気になった方はぜひ一度。

それではまた明日。

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