次は、巡回の主な形態について述べたものであるが、誤りはどれか。
1、巡回方法を主眼とした区分には、従歩巡回、車両巡回等がある。
2、巡回人数を主眼とした区分には、単独巡回、複数巡回等がある。
3、巡回目的を主眼とした区分には、刻時巡回、火元点検巡回等がある。
4、巡回時刻を主眼とした区分には、定時巡回、臨時巡回等がある。
5、巡回経路を主眼とした区分には、屋内巡回、外周巡回等がある。
答えは実務編41P、「巡回の目的 (2)巡回経路を主眼とした区分」
ア 定線巡回
勤務基準表によって、あらかじめ定められた時刻に行う巡回をいう。
イ 乱線巡回
巡回経路の指定は行わず、その都度警備員の判断によって、自由な帰路を選択する巡回をいう。
ということで、誤りは選択肢5となります。
屋内巡回、外周巡回は巡回地域を主眼とした区分であるため誤りです。
屋内巡回の定線巡回・乱線巡回
外周巡回の定線巡回・乱線巡回があるということです。
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