おはようございます。
ロンド・ベルの皆さんとジオン軍の皆さん、いつもご来場ありがとうございます。
リョタウです。
最近はめっきりパチンコしなくなったリョタウですが、
“PF機動戦士ガンダム 逆襲のシャア“が好きだったんですね。
ほんで、先日あまりに暇だったので、prime videoで配信されていた同タイトル“機動戦士ガンダム 逆襲のシャア“を見てみることにました。
しかし、リョタウはガンダムという物語をしっかり見たことがなく、
なんかかっこえぇロボットアニメ
くらいにしか思ってませんでしたw
この時期のアニメ映画の特徴なのか、特に前置きもないまま映画は始まります。
「さぁさ、ここまでの流れは皆さんご存知の通りでございまして・・・」みたいな。
こちとら全然知りませんけど?みたいなw
なんでアムロが、ニューガンダムに乗ってるかもよく分かってません。
最初のガンダムってラストシューティングの後、修理とかせず廃棄?(ちょいちょい知ってるところもある)
まぁいいや。
ここからざっくりこの映画の流れを自分なりに表してみます。
※ガンダムファンの方を怒らせる可能性大ですw
シャアが地球人を粛清するためにアクシズというでっかい隕石を地球に落とそうとする
↓
ブライト船長率いるロンド・ベルという部隊(アムロ所属)がそれを阻止するためにアクシズの内部に爆弾を仕掛ける
↓
火力が強すぎてアクシズが真っ二つに割れ、片方がむしろ加速して地球に突っ込む
↓
アムロがνガンダムで止めようとする(物理的にどうみても無理)。他のモビルスーツも手伝うがなんか弾かれていき、νガンダムだけが最後まで頑張る。
↓
すでに大気圏にまで突入していたのに、サイコフレームとνガンダムがどうたらこうたらで地球から離れていくアクシズ
↓
「アクシズ、進路変更は確実!地球から離れます!!」
↓
サイコフレームの光「ポワワワーン」
↓
終わり
・・・え?嘘だぁw
もっとわかりやすい説明ないの?ポカンとしちゃったよ。
続きまして、この映画での裏主人公みたいな立ち位置でグェス・パラヤという女の子がいます。
こいつに私は終始イライラ。
ブライト船長の息子、ハサウェイと出会い、なんかいい感じになる
↓
シャアの考えに同調し、ロンド・ベルを抜け、シャア率いるネオ・ジオン軍に入る。
↓
ニュータイプの素質が開花
↓
シャアにぞっこん、シャアの恋人ナナイに嫉妬
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アムロの恋人チェーンと対峙し「あんたがいなければ、アムロのところに居れたのに!」とか突然言い出す。
誰が好きやねんお前。
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チェーンに撃墜されたグェス、それに逆上したハサウェイに撃墜されるチェーン。
※修羅場ね。これによりサイコフレームが発動したっぽい。
↓
アムロとシャアの会話で、グェスは男に目移りしていたわけではなく、シャアに父親の代わりを求めていたことがわかる。
わかるかぁ!!クソガキのくせに「これだからガキは嫌いだ!」とか言いやがって!
え、何?ガンダムって最初っから全部見てないとこんなにわからない話なの?
これからハサウェイが成長した話「閃光のハサウェイ」見ようとしてるの間違いですか?
こんなにわからないんじゃあ、ちょっと入り込めないなぁ・・・
昨日の記事で「見てくれる方に不快な思いをさせないように・・・」って書いたのに、さっそく棘付きでショルダータックルしていくみたいな内容になってしまい大変申し訳ございませんw
それではまた明日。
体重83.8kg(+0.7kg)
体脂肪30.8%(-0.3%)
※アイキャッチ画像はYosefan HarryantoによるPixabayからの画像
めちゃくちゃ遅いレスポンスになりますが「何ガンダムって最初からずっと見てないとわからないものなの?」という問いには少なくともこの映画「逆襲のシャア」に関してはそうです、と言わざるを得ません。予告編が「君はガンダム伝説衝撃のクライマックスを見る」とナレーション入りですから。アムロとシャアがどうなったか明示されてませんが時系列的な続編で生きていてもおかしくない年代の作品にも一切出てこないのでおそらく生きてはいないでしょう。
最初のガンダムやその直接の続編Zガンダムが好きな人には好評だと思いますよ。アムロとシャアの話を終わらせるには、ロボットは全く出ないし地球やそれを包含する太陽系すら1/6スケールが小さくなり過ぎるものの、「宇宙戦争モノ」という共通項はある 田中芳樹著「銀河英雄伝説 」でも運命的な、しかしアムロとシャアが最後まで口汚く口論していたのとは異なりお互いに敬意と賛嘆の念を相手に抱いていた、ヤン・ウェンリーとラインハルト・フォン・ローエングラムにもこの逆襲のシャアと似た結末と言える部分はありますし(アニメ版は逆襲のシャアのあとですが、原作小説の完結は1987年で映画逆襲のシャア公開【1988年だったかな?】より早いです)、海外のフィクション含めてもこのような戦乱の時代の架空のライバル関係にある二人を中心に紡がれる作品はあまりないのでこの結末がこのような構造のフィクションの必然的なものか、断言はできませんが二人共消えてしまうのはその時代そのものの終幕を読者なり視聴者に納得してもらうための答えの一つなのかもしれません。
以上通りすがりにブログを拝見したもののコメントでした。お読み頂けたなら感謝申し上げます。
私のようなガンダム初心者にも詳しく説明していただいてありがとうございました(^-^)